大和屋文庫

驚くほど思考がクリアになる!一日15分のモーニングページのススメ

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Morning Glorious

どうも、@yamato72_です。

思い悩んだとき、迷ったとき、外部の言葉に助けを求めがちですが、自分の進むべき道は意外に自分自身が一番良く知っていたりするもの。

とはいえ、自分自身の言葉に耳を傾けるのはなかなか容易ではありません。心の奥底から響く自分からのアドバイスは、とても小さな声で、雑音の中では聞き取りづらい。

そこで、自分の声を良く聞き取るためのツールとして、モーニングページがオススメです。

書籍「ずっとやりたかったことを、やりなさい」


ずっとやりたかったことを、やりなさい。

ジュリア キャメロン サンマーク出版 2001-04
売り上げランキング : 724
by ヨメレバ

モーニングページは、書籍「ずっとやりたかったことを、やりなさい」の中に出てくる手法です。

この本は、本来すべての人間が持っているアーティストの心を呼び覚ますためのエクササイズを紹介しています。本当はやりたいことがあるのに、さまざまな理由であきらめてしまっているずっとやりたかったことを、自分の心の赴くままに実行するための方法と、あきらめてしまっている心の原因を分析してずばり言い当ててくれます。

本書の内容では、12週にわたりアーティストの心を取り戻すためのエクササイズが紹介されていますが、その中でもっとも基本となるのがモーニングページです。

エクササイズ中は12週ずっとやることをすすめられるばかりか、一生のライフワークとすることを提唱しています。

モーニングページの進め方


やり方は、単純で簡単です。一日15分もあれば終わります。人によってはもっと短い時間でできるかもしれません。

まっしろなノートを用意します。罫線が入っていてもいいですが、自由に書くために無地のノートをオススメします。大きさも自由ですが、あまり小さいと書くスペースが限られてしまいますので大学ノートぐらいがちょうどいいでしょう。

できるだけ頭を空っぽにして、ノートに書き始めます。

なにを書いたっていいです。うまく書く必要はないですし、文章になっていなくてもかまいません。ただ頭に浮かんだ言葉をどんどん書いていきましょう。

「昨日の二日酔いが抜けない。飲み過ぎるのは良くないとわかっているのに」

「トイレの芳香剤が切れそうだ。甘い匂いはあまり気持ちがよくないので、次は無臭タイプにしよう」

「大きめのリュックサックが欲しい。いっぱい入れば入るほどいい。登山に持っていくような」

と、なんでもいいです。愚痴でも、ネガティブなことでも、もちろん楽しいことでも、他人に見られたくないような恥ずかしいことでも。

ルールはただ一つ。何も思い浮かばなくても3ページを埋めること。

3ページ埋めさえすれば何を書いたっていいです。「書くことが何もない」ってひたすら書いてもオーケー。

Morning

モーニングページの効果


たったこれだけですが、効果は絶大です。

思考がまとまり、すっきりした頭でものごとが考えられます。

書くだけで?と疑いを持つかもしれませんが。実際僕もそうでした。

思考というのはやっかいなもので、清流のようにスムーズに流れる時もあれば、淀んだ水たまりのように停滞することもあります。

頭の中の整理がつかず、自信を失ったり進むべき道を見失ったりやりたかったことがなんなのか忘れてしまうとき、往々にして思考の流れは淀んでいます。

楽しい考えが流れ出る蛇口が、ゴミで目詰まりしているような状態です。

モーニングページは、詰まった頭に一気に水を流し込んでゴミを取り除く役割を果たします。

「ずっとやりたかったことを、やりなさい」の文中では、モーニングページを「脳の排水」と表現しています。

僕が効果を実感したのは、モーニングページを始めてから2週間目のことでした。

その日の前日、うっかりとモーニングページをやり忘れていたのですが、その日一日なんとも調子が悪かったのです。やるべき作業が山積みに感じられて、どこから手をつけていいのかわからない。あれやこれやと考えている割に思考はまとまらず、集中力を欠いた状態で一日を過ごしました。

その日を経て、自分の頭が、予想以上にモーニングページによって整頓されていたことを実感しました。一日に一度、頭のなかの思考を全部吐き出すことでごちゃごちゃしていた頭の中はすっきり整頓され、自由な思考を生む余地が出てきます。

この感覚は、息を吐いて吐いて吐いて吐ききったときに自然に息が入ってくるのと似ています。どんどん思考を吐き出していったとき、一番自然な形の考えが出てくるようになるのです。

その考えは、外界のノイズに邪魔されない、本当の自分の思考に他なりません。

書いて書いてとにかく書く。書くことがなくなるまで書く。なくなっても書く。すると驚くほどに思考がクリアになり、考えがまとまってきます。

今自分が悩んでいることの解決策を、気づけば自然とノートに書いていたりします。これにはびっくりしました。ずっと悩んでいたことに答えを出してくれたのは他でもない自分でした。


「ずっとやりたかったことを、やりなさい」の文中で、モーニングページについて、「モーニング・ページにもっとも抵抗感を抱く人が、往々にして、それを最も愛するようになる(p.32)」と書かれています。

実際僕も懐疑的でしたが、これが始めてみると効果を実感することしきり。

思考がまとまらない、日々集中力がなくて困っている、自分がなにをすればいいのかわからない。そんな時はモーニングページが答えを教えてくれるかもしれません。

何かの参考になれば幸いです。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

ジュリア キャメロン サンマーク出版 2001-04
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